| contents |
紀元前2〜3世紀ごろ、中国の長安とイタリアのローマを結んだ交易の道がシルクロードであり、中国からヨーロッパに運ばれた主な交易品が絹だったことから絹の道と呼ばれています。
ユーラシア大陸を横断して行われたこの中国とローマの交易は、物品だけではなく文化文明、芸術、宗教などさまざまな交流が行われました。シルクロードは大きく分けて3つのルートがあります。
西域南道は、西域の玄関口である敦煌からタクラマカン砂漠の南端を昆論山脈沿いにカシュガルへと通じるもので、有名な桜蘭の遺跡や玉の産地であるホータンを経由します。
天山南路は、タクラマカン砂漠の北端天山山脈の南側を、敦煌からカシュガルへと通じるルートです。天山北路は、天山山脈の北側をカザフから黒海沿岸を結ぶルートです。
また、これらの分岐点である敦煌と中国の都長安をつなぐ道が河西回廊となっています。そして、シルクロードの繁栄によって栄えた中国の古都・西安は、市の中心部は近代的なビルが立ち並んでいますが
四方の城壁が保存されており、古都の雰囲気は充分に残っています。郊外には、兵馬俑博物館、秦始皇帝陵などがあり中国らしい見所も充実した町です。 |
|
|